皆さんこんにちは。お医者さんと結婚したい人、どんな家に住みたいですか?
やっぱり大邸宅なんて想像していますか?あるいは超高級マンション?いろいろ夢は膨らみますよね。今日はそんな方に向けてのお話をします。
医師と結婚したらどんな家に住める?
まずどこに住みたいかを考えてみましょう。東京ですか?都会ですか?田舎ですか?理想の住宅はいろいろあると思います。
以前の記事で勤務医の年収の平均が約1500万円程度なので、年収1500万円程度で住めるところを示しました。
新築一軒家:山の手線沿線は無理だが荻窪、高井戸当たりに100m2前後の家
マンション:山の手沿線(新宿・池袋)に70m2
東神奈川に100m2
関内あたりに75m2のマンション
円山や手塚山に200m2前後の土地付き一戸建てが
梅田駅のすぐそばの80m2弱の新築マンションが
丸の内や栄に90m2の新築マンションが
参考サイト:スーモ
これで満足できるなら以下の記事はあまり必要ないかも知れません。
医師婚してよりよい家に住む方法3つ
上の記事で示したようなマイホームで満足できる人は問題ないのですが、満足できない場合3つの方法があります。
高収入な開業医と結婚する
開業医は確かに勤務医より金持ちが多いけど、マイホーム取得については勤務医より有利かどうかは微妙なところです。詳しくは下の記事をご参照ください。
どうしても開業医なら自分から探しに行ってみよう
医師と結婚して共働き
足りない分は自分が働くといった選択肢もあります。単に家のお金が増えるということもありますが、ペアローンと言ってペアで住宅ローンを組めば住宅ローンの控除が夫婦で使えて2倍お得になります。
参考:新生銀行:住宅ローンの収入合算とペアローンの違いは?メリットとデメリットも併せて解説。
田舎に住む医師と結婚する。
こちらは二種類あって東京都からの郊外がいいのか、それとも神戸や札幌のような地方都市でもいいのか、などによって探す相手が変わってきます。東京の郊外の場合、通勤時間も問題がありますので夫との条件のすり合わせが重要になってきます。ただ医師の場合田舎に行けば行くほど給料と土地代の二重効果で格段にいい家に住むことが出来ます。
医師の給料は都会と比べて田舎に行けば行くほどが高くなる
田舎に行くと土地代が安くなる。
医師と結婚すれば田舎程立派な家に住める。
マイホームと地方の医師と結婚するリスク
医師が都会にいくことがある
最近は医学部の偏差値が上昇しており、地方大学医学部合格者のほとんどが地元のトップ高校もしくは都会の私立一貫校出身者で占められています。しかも後者の比率が上がっています。
都会の私立一貫校出身者は将来的に都会に帰りたいと考えている人も多いです。また生粋の地元出身の医師もより良い教育環境を求めて都会に出ることもあります
都会にいけば田舎ほど立派な家には住めなくなりますので注意が必要になってきます。
地方の医師はマイホームを買いにくい
地方都市のいい病院は大体その土地の大学医局のジッツ(管轄下)にあります。
そのため地方の医師は医局に所属しているケースが多いです。医学部は大体県単位であるので県庁所在地ならいいのですが、科によってはとんでもない村とかに転勤になるケースもあります。その場合、単身赴任でない限りはいつ満足な家に住めるかわからないでしょう。
おそらく病院の部長職くらいになる40歳過ぎには転勤がなくなるかと思いますがそれまで辛抱できますか?そして婚活相手もそのくらいの年の人にターゲットを絞っていく必要があります。
まとめ
以上医師婚とマイホームの話をしましたがいかがでしょうか?上であげた以外にもマンションにするか、一軒家にするかとか子供が巣立った後の住処をどうするかなどはっきりさせたほうがいいことがたくさんあります。
そんな先のことなんてわからないという方が圧倒的だと思いますし、実際実現するかどうかなんてわかりません。
ただいい医師婚をしたければ、できるだけ詳細な青写真を描いたほうが実現しやすいことは確かだと思います。
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