わざわざお越しいただきありがとうございます。
最近は晩婚化が進み自分の子供が結婚できるかどうか心配される親御さんも増えているようです。さぞかし心配のことと思います。
でも自分の子供の結婚相手が誰でもいいということにはならないでしょう。。
- 誠実な人柄なのはもちろん
- 安定したお仕事をしている方だと安心
- やっぱり経済的な苦労はさせたくない
- お医者さんとか、弁護士とか、公務員とか、、、出来れば玉の輿がいい
大事なお子さんの伴侶となる人ですから様々な希望があることでしょう。
もし自分の娘をお医者さんと結婚させたいと思った時、親としてどうすればいいのでしょうか？
- そりゃあ、お医者さんと結婚してくれたら万々歳だけれども・・・
- お医者さんとのお見合いを世話してもらえるような知り合いはいないし・・・
- お医者さんとの出会いがあるなんて、運が良いのね・・・
そんな風に、諦めてはいませんか？
結婚や婚活の前に医師と出会いやすい仕事につかせる
何度もこのサイトの記事で出てきますが、医師は医師同士固まりやすいです。そして行動範囲も一部の例外を除いて病院や大学など職場及び周辺にほぼ限定されています。
そのため、娘を医師と結婚させるためには、医師・医学生がいる場所に近づけさせることが最重要ポイントです。
医師に最も近づきやすいのが医療関係者です。ここで今の医師が結婚相手に選ぶ職業を載せます。
参考データ：男の医師の結婚相手
| 1位 | ナース | 30.7％ |
| 2位 | 女医 | 23.８％ |
| 3位 | 他病院スタッフ | 15.9％ |
| 4位 | その他・不明 | 15.2％ |
| 5位 | ＯＬ | 14.4％ |
「医学部進学ガイド2018」より
医師の結婚相手の上位3位までが医療関係者であることがお判りでしょう。
もし娘さんが進路に悩んでいたり、相談された時はこうした職業をすすめることが良いでしょう。
医学生のうちに付き合いはじめ結婚につなげる。
医師と結婚させるためには医療職について病院に就職して沢山の医師と出会うことが重要です。
しかし、病院内は
医師の人数＜＜看護師などの医療職の人数
なので競争もそれなりに熾烈です。
もし娘さんがまだ学生ならば、ライバルの少ない医学生のうちに近づいたほうが医師と付き合える確率は高くなります。
それでは医学生と付き合うためにはどうすればいいでしょうか？医学部は東大や京大などの総合大学でも医学部ラグビー部など医学部限定のサークルを作って活動します。
医学生も医師同様医学生同士仲間内で付き合うことが多い。
そのためまずこの医学部仲間に近づけるかどうかがポイントになってくるわけです。
積極的な方ですと以下の記事が参考になります。
積極的な行動が苦手な娘さんの場合、親として手助けしてあげてはいかがでしょうか？
次に出てくる話は僕が実際に経験したことなので参考にしていただければいいなと思いのせてみました。
手助けなんて難しいと考えるなら、プロに相談してみてもいいかも知れません
ある親が、娘と医学部集団との出会いを設定した手順
母親が医学生の息子（兄）に、医学部仲間とのスキーに妹も連れていくよう頼み込む
医学生の妹をスキーに連れていく
医学生の妹といい雰囲気になる
医学生の妹が一度に沢山の医学生と出会う。
ちょうど僕が医学部の仲間と一緒にスキーに行くようになったころ、友人のドラがこんなことを言いました。
とくに断る理由もなく連れていくことになりました。
ファンホンはスキーがうまくドラ子につきっきりで教えていました。ドラ子はにこにこしながらファンホンについていき、帰るときには何とか一番下のコースをボーゲンで滑ることができるようになっていました。
ドラ子が京都に帰った次の日にファンホンにメールが来ていました。
「ファンホンさんこの間はスキーを教えてくれてありがとうございました。とても楽しかったです。また連れて行ってくださいね」
ファンホンはすっかり舞い上がってしまいました。
次の年もファンホンはドラ子に声をかけたのですが、忙しいだの試験だのバイトだのと言ってなかなか来てくれませんでした。
やがて新学期を迎えました。実家から戻ってきたドラが困ったような声で言いました。
事の発端はこの間のスキーツアーのことでした。
ドラの母親がドラ子に「今度いつスキーに行くのか？」という話をしてきたのですが、ドラ子がその気がないことを話したら口論になったようでした。
たしかにドラ子はファンホンのことが気に入ったようだったけど、それは面白いから好きなだけで別に付き合うとか結婚とかそんなことまでは考えていなかったようです。
でも母親のほうは違っていたようでした。ドラ子をお医者さんのお嫁にしたいと昔から思っていたようでした。幸い兄であるドラが医学生になったため、これ以上のないつてができたと思っていたようでした。
でも肝心な娘本人にその気がないんじゃどうしようもないですね。
医学生との良縁を願う親御さんは沢山いる
今回は失敗したケースでしたがこれはやり方次第ではとても有効な手段になりえます。
もしも思い当たるつてがあるのなら、日ごろからその方と良好な関係を保つ努力をしておくと良さそうです。
