今日は年の差婚第三弾。お金問題です
忙しい人はあらすじだけでも
・お医者さんは働こうと思えば死ぬまで働ける
・実際は体力が低下するので売り上げや収入は減る
・お医者さんは病気になっても働き口がある
・万が一のことがあった場合あなたが注意することは〇金である
・高齢医師の金銭感覚の特徴
こんな人に読んでほしい
・高齢医師と結婚したい、した人で将来のお金が心配な人
・高齢医師と結婚した、したい人が金銭面で注意することを知りたい人
・住宅ローンが組めるか心配ない人
いつまで働ける?
医者に限らず年の離れた人と結婚するとき最も気になるのは、いつまで働けるかといった問題でしょう。
通常のサラリーマンですと60歳定年で延長雇用+5年で退職となりますが、お医者さんの場合は今のところ場所を選ばなければ働けると思います。具体的に書いていきましょう。
開業医さんの場合
まず開業医さんの場合は借金の有無が重要なポイントになってきます。借金がなければ無理ないペースで働けますし、無理だと思ったらクリニックを誰かに売るなり貸すなりしてなんとでもやって行けそうです。
問題は借金がある場合です。
この辺の対策は考えているかどうか確認したほうがいいでしょう。
勤務医さんの場合
次に勤務医さんの場合ですと、民間クリニックや病院が多いですが、それ以外にも老人保健施設や健診センターなどで働くケースも多いです。
それでもきついときは
働けさえすれば今のところ老後は安泰といえるでしょう。

病気になっても大丈夫?
普通の人は退職したら年金暮らしになるのに、年をとっても稼げるなんて医者最高!!なんて考えている方もいるかもしれません。
しかし一方でお医者さんは若いころから激務でいる方も多いので、普通の人よりずっと若い時期に病気になったり死んだりする人もいます。一説によると開業医の平均寿命は70歳程度という話もあります。
開業医さんの場合保険に入っていることが多いのですが、入ってなかったり年を取って開業した場合、借金だけが残っていることもあるかもしれません。
勤務医の場合は開業医よりも激務な方も多いので、年のわりには体がボロボロという人もいるかもしれません。
ただ病気になっても働き口は何とかなるケースが多いです。
例えば先ほど挙げた、
・高齢医師が働くような老人保健施設や健診センターなどがありますし、
・大学の医局に所属していれば医局にお願いすれば何とでもなりそうです。
じゃあ働けないくらいひどい病気になったら?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。それに対しては以前お話しした生命保険や所得補償保険などがあります。

ただお医者さんはいつでもお金を稼げるという自信を持っている人が多いので保険には無頓着です。あなたがやんわりと勧めてあげる必要があるかもしれませんね。
早死にしちゃったら?
くり返しになりますが借金があるかどうかです。勤務医の場合は生命保険に入っておけばいいと思います。
開業医の場合は借金があるかどうかです。ただ開業医の場合お医者さんのつて(医師会や医局など)をたどって継続するという道もあります。
高齢医者と住宅ローン
前にお医者さんの住宅ローンのお話をしました。とにかく医者はいろんな病院に移るため、住宅ローンを借りることがサラリーマンとかと比べて難しくなる場合があります。
それでも年収事項でクリアできない方はまずいないと思います。自宅を買うならばできれば一つの病院を長く勤める必要があります。
さらにお医者さんに限らず年を取ると住宅ローンを借りられる年齢上限が80歳と決まっているため、必然的に高齢医師の借りられる年数は少ないので多めにローンを払わなくてはなりません。
住宅ローンは団体信用生命保険の加入が基本ですから、あまりに不健康ですと住宅ローンが通らなくなるかもしれません(これについてはフラット35を用いるなど別の手立てがありますがいつか話すことがあるかもしれません)。

金目当てと思われる?
40歳くらいになりますとお医者さんも専門医を取得して一人前、高収入を誇ります。だから羽振りはいいのですがその分警戒心は強くなります。
・人によっては極端なケチとか
・逆に気前が良すぎてすっからかんという人、
・趣味や持ち物にこだわっている人もいます。
医者に限らず40歳を過ぎても独身ですと自分のライフスタイルがすっかり出来上がり、変えることは難しいかもしれません。金銭感覚があなたがついていけるものかどうかよくよく確認してください。

まとめ
高齢医者はお金を持っているし、年をとっても稼ぎ続けることができます。ただ病気や早死にの危険性が高いこととお金の使い方にこだわりがあるケースが多いのです。前者は保険や転職、後者は言動からわかることが多いと思います。
お読みいただきありがとうございます
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