みなさん。こんにちは。皆さんはお医者さんと結婚したら生活費はどうします?
なんて考えている人が多いかと思います。実際多くの医師は結婚した後生活費を奥さんに渡すケースは多いです。しかし中には生活費を自分で出すつもりが一切ない医師もいるようです。
医師でも仕送りで生活している人はいるのです。今日はそんな話
結婚しても生活費をもらっている医師の正体
医師と言えば高収入でお金に困っている人がいなくて、まして仕送りなんて縁がないなんて思っている人がほとんどでしょう。
でも例外的に仕送りをもらっている人は大きく分けて2通りです。
結婚しても研究や修行のため無給で働く医師
アルバイトを許可されない大学院生医師
医師が研修医の時期を終了すると専門医を取るために大学の医局に入るケースが多いです。医局に入ると教授に大学院入学を勧められ(命令され?)ます。
通常大学院生になっても医師ですから生活が成り立つようアルバイトを紹介されますので生活に困窮することはありません。
しかし、研究に厳しい所ですと大学院生にアルバイトを禁止している教室もあるのです。こういうところの教授はもともと実家が裕福だったり、それこそ研究さえしていれば何もいらないといった仙人みたいな人だったりするのです。
こうした人が主催している教室で研究すると生活費を稼ぐことが出来ず仕送りをうけるなり貯金を取り崩すなりして生活せざるを得ないのです。
留学中は医師として働けない
修行の代表例としては留学でしょうか。皆さんがイメージする医師の留学というのは患者を診るのではなく海外に行って研究するパターンが主流です。留学先ではグラントと言って研究者としての給料が出る場合がありますが無給の場合も多いです。
海外の場合ですと医師としてより研究者としてといった感じになりますが留学は国内ですることもあります。国内留学も研究者としていく場合もありますが腕を磨くといった意味で有名病院に年単位で無給で頑張る場合もあります。
生活レベルの維持や節税のため仕送りを受ける医師
もう一つのパターンとしては別に研究や修行が目的でない場合もあります。なお研修医や若い医師は普通に働けば1000万円前後は稼げます。
ただ一部の実家が金持ちである医師の場合、1000万円程度ではこれまでの生活を維持できなくなるのです。これまでの生活を維持させるため、仕送りをするのです。あるいは実家がクリニックや病院をやっている場合職員扱いにして節税になったりするのです。
仕送りをもらっている医師と結婚できるか?
それでは仕送っている方の実家の親は結婚も出来るような年の人間に対して仕送りをすることについてはどう思っているのでしょうか?
実際に一人前の医師になってクリニックや病院を継いでくれれば全然金銭的には見合うので何とも思わないようです。
皆さんは仕送りをもらっている医師をどう思いますか?
一般常識で考えれば結婚を考えるような年をして仕送りをもらっているなんてと考えるとなかなか受け入れられない方も居ると思いますが、自分の常識にはないことも柔軟に対応した方が医師との婚活の幅は広がるのではないでしょうか?
それでは