こんにちは。したちゃんです。今日はちょっと趣向を変えて医者婚を投資目線で考えてみましょう。
今日の話は実家に帰った時に聞きかじった話なので、足りないところを多少僕の想像で補っています
忙しい人は要点だけでも
・看護学生が合コンで高齢医学生と付き合うことになる
・高齢医学生は留年する
・高齢医学生が医者になっても失敗する
・そのときどきに看護学生が適切な行動をとり幸せになる
こんな人に読んでほしい
・なかなかお医者さんと付き合えない人
・どんなお医者さんと付き合えばいいかわからない人
・付き合っている医学生が留年した人
・付き合っているお医者さんが浮気した人
医師婚は安値で買う。
いつお医者さんと出会うかわかりませんが、結婚まで見据えた場合、お付き合いは死ぬまで。何十年もあるわけです。その間いいこともあれば悪いこともあります。
僕と実家が近いバフェ子さんは僕の地元医大付属の看護学生です。看護学生は忙しいのですがそこは若い女の子。友達から合コンやパーティーに誘われていたのかな?
この日も友達に誘われて合コンに出かけました。それも今日は医学生、お医者さんの卵。お化粧にも気合が入ります。
この日の合コンは男女は3人・3人で女子はバフェ子と看護学校の同級生二人。この日の男子はこんな感じでした。
この日用事があってバフェ子さんは約束の時間に遅れてしまいました。バフェ子さんが到着したころには友達二人はそれぞれイケメンと話が面白い人といい仲になっていました。
出遅れたバフェ子さんは自然と30歳のイケメンでも金持ちでもない学生と向かいの席になりました。
30歳の学生はバフェ子さんに語ります。
さてあなたならどうする?
普通に考えるとイケメンや金持ちのほうと付き合いたいですよね。でもよく考えてみてください
イケメンや話が面白いは人気がある。医者(医学生)
30歳の医学生は人気がない。でも医者(医学生)
イケメン・話が面白い>30歳
でも
客観的には 医者=医者
ではどちらが付き合いやすいでしょうか?
そうですね30歳のほうです。イケメンや話の面白い人はライバルも多いし下手すると浮気されるかもしれませんね。でもイケメンでもなく話が面白いわけでもない人はモテる確率や浮気する確率は低くなることでしょう。
「医者と付き合う」という観点から考えれば30歳の医者もイケメンや話の面白い医者も変わりません。
投資(医者婚)の極意は
「価値が高いのに価値が低いと思われている投資物件(医者)を買う(付き合う)」
ことです。
結局、バフェ子さんは30歳の学生、色も黒く背も低いどんぐり君と付き合うことになりました。
医学生がつらいとき(暴落時)こそ支える(買い増す)
しばらくしてバフェ子さんの卒業の時期になりました。バフェ子さんが無事国家試験に合格しさあいよいよ就職というときに事件が起きました。
どんぐり君は力なくつぶやきました。
さて、あなたがバフェ子さんならどうする?
バフェ子さんの選んだ答えは③でした。なぜでしょう。
たしかに留年は痛い。が、まじめなどんぐり君のことです。要領が悪いところもありますがいずれは卒業してお医者さんになる確率は高いです。バフェ子さんがどんぐり君が弱っているときに見捨てず支えれば、医者になったどんぐり君と結婚できる可能性は高くなることでしょう。
この間のコロナ騒ぎで株価が短期間で大暴落をしてろうばい売りした人がたくさんいました。が、結果的に短期間で株価は戻しました。
その時売る(別れた)人は大損しましたが、売らない(別れない)どころか買い増す(さらに尽くす)ことでこの短期間で大儲け(絆が強まり医者婚の確率を上げた)人もいます
それから数年し、どんぐり君も医大を卒業し国家試験もクリア。見事お医者さんになったどんぐり先生はバフェ子さんにプロポーズしたのでした。
お医者さん結婚したあとの出世(暴騰)と浮気(暴落)
バフェ子さんと結婚したどんぐり君改めどんぐり先生、かねてからの希望であったある大学病院の医局に入りました。
お医者さんになるまでずいぶん回り道をしましたが、そこは誠実などんぐり先生、上司の覚えめでたく患者さんの評判もうなぎ上りです。どんぐり先生は都会の病院で開業の夢を語るようになりました。
そんな時また事件が起きます。こともあろうにどんぐり先生が後輩の女医さんと浮気してそのうえ妊娠させてしまったのです。
女医さんの親に怒鳴り込まれた教授は激怒してどんぐり先生を追い出してしまいました。
さてバフェ子さんはどうしたでしょうか?
多くの方は①を選択するでしょうしそれが正解でしょう。また浮気するかもしれませんし、今度はどんぐり先生もお医者様。損害賠償しても取りパグれはないでしょう。
しかしバフェ子さんは②を選びました。
それからしばらくたって、どんぐり先生はその後卒業した医大のある田舎に行って開業したようです。いろいろありましたが誠実などんぐり先生のクリニックは繁盛しているようです。
医大のある田舎とは、、、、、、、、そうです。バフェ子さんの実家です。
ここからは推測なのですが、バフェ子さんもただ②を選んだわけではなく条件を付けたのではないでしょうか?たとえばバフェ子さんは都会の水が合わず、かねてから田舎の実家に帰りたかったが都会でバリバリ活躍するどんぐり先生にはそんなことはなかなか言えないでいたとか。
結局バフェ子さんは住み慣れた地元で、自分で働いていては得られない裕福な生活を手に入れたようです。
まとめ
投資家目線で考えると
高値(評価が高いとき)はじっとしてあるいは売る(損害賠償を取ることを考える)、暴落(評判が悪くなった)したときこそ買う(より良い条件を引き出す)。
きっと医師婚で成功する人というのは投資家としても成功するのではないでしょうか?いや医師婚を目指す人はすべからく投資家でなくてはならないのかもしれませんね。
投資家目線で結婚相手を探そう