こんにちは。
このサイトでは結婚するにはおとなしい、まじめなお医者さんをすすめていますが、結婚生活を無事に送るためには自分だけではなく周囲の方々も知っておいた方がいいことについてお話しします。
時間のない人は要点だけでも
・気が良くて人当たりのいい医者が妻の実家と仲良くしていた。
・妻の実家が同居を期待して二世帯住宅を建てた。
・人当たりのいい医者が激怒して出ていった。
こんな人に読んでほしい
・医者と結婚したい人
・医者と結婚して親と同居したい人
・婿にした医者に気を付けることを知りたい人
人当たりの良い人気モノの医師
進兄さんはぼくのいとこで、大学卒業後そのまま母校の大学病院で内科の先生をしています。
進兄さんはちょっと頭が後退していますがすごいイケメンで俳優の〇●のそっくりです。それ以上にとても気が良くて優しい人で彼のことを悪く言う人は見たことも聞いたこともありません。
そんな進兄さんが結婚することになりました。名前は千恵子さんといって彼の医局の秘書さんだったようです。進兄さんと千恵子さんはとても仲が良く子宝にもめぐまれましたが、ただ一つ問題がありました。
今時珍しく進兄さんは親孝行で、職場は実家まで新幹線で4時間くらいかかる距離だったのですが、独身のときは休みになると実家に帰っていました。
ところが結婚してからというもの徐々に帰省回数が減ってきたと伯母がいつも嘆いていました。
伯母は進兄さんが向こう(千恵子さんの家)に取り込まれてしまうのではないか。とずっと心配していたようでした。事実、千恵子さんの家は地元の旧家でお金持ちだから、なおさら心配になったとのことでした。
愛想のいい医師が激怒したわけとは
伯母の懸念が当たったようです。
事の始まりは千恵子さんの両親、つまり進兄さんの義理の父親が家を建て直すことにしたところから始まりました。
進兄さんの義理の父親ですからいい年で老後の心配も出てきたのでしょうか。進兄さんと千恵子さん夫妻と同居話が持ち上がったようです。
どうして進兄さん夫婦なのかはわかりません。進兄さんの人当たりの良さが気に入ったのでしょうか?
それで驚いたことに進兄さんに内緒で家を二世帯住宅に建て替えてしまったのです。さすがに激怒した進兄さんは千恵子さんやその親と大喧嘩になって今別居中のようです。
まとめ
これは別に医者に限らず誰だって起こる案件でしょう。義理の両親にしてみれば進兄さんは人当りもいいし医者だし同居してくれれば老後の生活は万全でしょう。
でもいくら懇意にしてもお医者さんを自分の実家に取り込むことはかなり難しいといえるでしょう。
お医者さんを自分の実家に取り込むことが難しいわけ
①金銭的に困ることがない
ご存知の通りお医者さんはいざとなればどこででも食べていけるので、お金で釣ることは難しいでしょう。
②プライドの問題
時代が令和になって夫が妻の実家に同居するケースは増えていますが「マスオさん」になることは胸を張って言えることではないでしょう。そしてお金を出してもらい、家を買ってもらうなど妻の実家に頭が上がらないようなことはお医者さんが最も嫌うことです。
夫側が妻側に取り込まれた例
例外的に妻の実家ないしその近くにすんでいるケースを紹介します
①夫側に明らかな落ち度がある場合
たとえば浮気、借金など
②妻側の実家の援助が必要な場合
たとえば親が医学部教授などコネがある場合、開業資金を出す場合、患者になりそうな人脈を持っている場合
参考になるサイトも載せておきます。
まとめのまとめ
いくらいい人でも、おとなしい人でもお医者さんはお医者さんです。そのプライドやメンツをつぶすことは絶対にやってはいけません。たとえあなたがわかっていても周囲にお医者さんがいない場合、あなたの両親などが地雷を踏む危険もありますのでよくよくご注意くださいね。