最近は高齢化社会が進み、リハビリという言葉が結構あちこちで見られるようになりました。
それとともにリハビリ職に就く人も増えています。病院によっては看護師に次ぐくらいの数になっています。リハビリ職には大きく分けて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3種類があります。
・理学療法士は立つ座る歩くなどの基本動作を指導する人、
・作業療法士は手の動きやトイレ入浴など日常生活に必要な動作を指導する人、
・言語聴覚士は言葉、飲み込み、脳の複雑な障害のリハビリを指導する人です。
看護師と同じ医療職なのでお医者さんと結婚する人が多そうですが皆さんはどう思いますか?
時間がない人は要点だけでも
・リハビリ職はお医者さんとの接点が少ない
・お医者さんと結婚する人は多くない
・医療職なので大学院に入るなどお医者さんと身近に接触する機会を作れば、お医者さんと結婚する確率は看護師さん以上になる
こういう人に読んでほしい
・リハビリ職になりたい人・興味がある人
・リハビリ職の結婚事情を知りたい人
・リハビリ職でお医者さんと結婚したい人
リハ職と接するお医者さんは少ない。
リハビリ職も医療職なのですが、看護師とは違いお医者さんと接する場面が圧倒的に少ないです。
一方、リハビリ職はどうでしょうか?
そのためそもそもお医者さんとリハビリ職は接点がないため、結婚どころか付き合っているケースもほとんどありません。
リハ職が接するお医者さん
リハ職が接するお医者さんと言えば、パッと思いつくのはリハビリ病院のお医者さんでしょうか。
リハビリ病院とはリハビリ専門でやっている病院です。
そういう病院は市民病院とか大学病院とかと違いお医者さんの数が患者数やスタッフに比べて圧倒的に少ないです。大体一つのリハビリ病棟でお医者さんは一人か二人です。
そしてリハビリのお医者さんはそれほど激務ではないので女医さんや結婚適齢期から大きく外れたベテランの先生が多いです。
絶対はありませんが
普通のリハビリ病院ではまず適齢期のお医者さんと出会うことそのものが難しい
と言えるでしょう。
後リハビリ職の就職先として多いのは
・老人保健施設とか
・老人ホームとか
ですが、こういうところは
- お医者さんがいない、
- あるいはいても一人で
- それこそベテラン医がほとんどを占めますので、
まず結婚対象となるようなお医者さんと出会うことはないでしょう。
リハ職がお医者さんと結婚する裏技
それではリハ職になった場合お医者さんと結婚する可能性はないのでしょうか?
実はあるのです。その場所とはずばり大学病院です。大学病院には若い先生が集まります。そこにリハ職として就職すればおのずと出会う可能性が高いです。
あるいはリハビリ職を受け入れてくれる研究室に大学院生として入り込むことです。入りやすいのはリハビリ科の研究室(医局)ですが、それ以外でも受け入れてくれるところもあります。リハビリテーション科は比較的門戸をお医者さん以外にも開いていることもありますので色々情報を取得することが重要になります。
ただ気を付けなくてはならないのはリハビリテーション科がある大学は沢山あるのですが、若い先生が集まるところは東京などの大都市の大学にほぼ限定されています。よくよく調べることが重要です
今日はリハ職のひとがお医者さんと結婚する可能性について考えてみましたがいかがでしょうか?看護師よりは可能性は低いですが道がないわけではありません。
お読みいただきありがとうございます