こんにちは。これまでお医者さんと結婚するために、知り合う方法、付き合いに持ち込む方法など述べてきました。知り合い付き合うことができてもそのあとの対応がまずいと別れることになります。
今日はそんなお話し
時間のない人は要点だけでも
・ある女性が妹の職場の医師と付き合うことになった
・女性の手口は医師婚のセオリー通りだった。
・しかし女性は致命的なミスをして結婚まで持ち込めなかった。
こんな人に読んでほしい
・お医者さんと付きあっていて別れたくない人
・医師婚のセオリーを忘れてしまった人
・医師婚のセオリーを知りたい人
・付き合っているときにやってはいけないことを知りたい人
医者婚のセオリーを実行する女
今日はぼくの友達、仁先生の体験談を聞いてください。
仁先生はまじめな奴でいつも試験のとき僕は助けてもらっていました。女っけゼロでしたが、そんなことはまったく気にしないふうでした。
仁先生はある総合病院で脳神経外科で働いています。そこは結構大きな病院で忘年会などはかなり規模が大きく、スタッフだけではなくて家族が来てもいいことになっていました。
ある年の忘年会のことでした。
仁先生が振り返るとそこには医局秘書のみきさんがいました。その横にきれいな女性が一人立っていました。
仁先生がいうには女優の綾瀬はるかさんに似ていたようです。仁先生のもろ好みのタイプで咲さんと仁先生が付き合うようになったようです。
これだけの話を聞くと単純に仁先生が咲さんに一目ぼれしただけの話と思いますが、このサイトの記事をご覧になった皆さんでしたらまさに医者婚のセオリーを実践されていることがすぐにわかると思います
復習のつもりで書いてみます。
①使えるつては何でも使ってまず医者と知り合う
いくら忘年会で家族の参加自由とはいってもが妹の職場に来ることがあるでしょうか?どう考えても別の狙いがあるとしか思えません。
②あまり女性慣れしていない医師に狙いを定める。
お医者さんがたくさんいる忘年会ですし他のイケメンや金持ちっぽいところに行かず、やぼったい(失礼!!)仁君のところに行く点が医師婚の相当の手練れであることを示唆しています。
ともかく咲さんと仁先生は付き合うようになったようです。
しかしあることをきっかけに仁先生は咲さんと別れてしまったようです。なぜでしょうか?
医者婚女子の致命的なミスとは?
実は咲さんには病気の母親がいたようです。自慢?の彼氏ができたので早速咲さんはお母さんにあってほしいと言い出したようです。
仁先生は咲さんの言われた通りお母さんの病院に行ったようです。しかしその時に咲さんのお父さんや同じ病院で働いている妹のみきさんもいたようです。二人とも仁先生のことをじっと見ています。
仁先生もお母さんの症状のことは何も聞いていいなかったようですが、一応医者ですから一目見て危ないと気が付いたようです。
2,3言葉を交わした後、最後に仁先生の手を握り
ジーっと咲さんのお父さん、咲さん、みきさんが見つめています。
仁先生は力なくうなづくと、空気の重さに耐えきれず病室を後にしたようです。
その後も咲さんと仁先生の関係はぎくしゃくして別れてしまったようでした。
まとめ
女性慣れしていないお医者さんと結婚する場合、夢見心地のままで結婚までもっていかないとなりません。現実にかえると過度に慎重になるのも女性慣れしていないタイプの特徴でもありますのでせっかくのおめでたい話がごわさんになってしまいます。
この場合は病気のお母さんに会わせてしまったことが仁君を現実に戻し、仁先生に重い枷がはめられようとしていることに気づかせてしまったようです。女性慣れしていないひとに枷をはめるなら完全に逃げられなくなる状態になってからです。
ただこの件は正確に言うと咲さんのせいではないのかもしれません。もし余命いくばくもないお母さんだとしたら早く婚約者を会わせてあげたい、お母さんを安心させたいとか思うのも人情でしょう。
こればっかりは仕方のないことなのかもしれませんね。