こんにちは。お医者さんと結婚したいなと思っている一方で、皆さんがお医者さんの結婚との結婚に躊躇したり反対されたりする理由は何でしょうか?
家柄?お金?学歴差?色々あると思います。そこで今日はその一つ、家柄の話をしようと思います。
よく言われるのはお医者さんでも気にする人もいますが、気にしない人もいるということなので、もしあなたが家柄に自信がなければ家柄を気にしない人を選べばいいのです。
ただどうしても家柄の格差が気になるとか、好きになった人の家柄が立派で躊躇している人、家柄が違いすぎると言われて反対されている人は読んでみると色々参考になるかもしれません。
さかのぼればみんな偉人?
皆さんは自分の先祖をご存知ですか?
誰もがすごい人の子孫
日本人の歴史が始まって約2000年、一世代25年として80世代かかります。親-子-孫で3世代です。これだけ受け継がれるということは充分すごいんですよ。
考えてもみてください。最近巷で少子化とか結婚しても子供を作らないとか、未婚の人が増えているとかニュースに暇はありません。
昔は今よりみんな貧しかったから、結婚できなかった人や子孫を残せなかった人はたくさんいたことでしょう。
でもあなたのご先祖様は子孫を残したのですから、あなたのご先祖様は十分自慢できる人です。
あなたの先祖がどうだったか、具体的に調べるにはご先祖のお墓があるお寺の台帳を調べたり、役所に行って除籍謄本を調べたりするのですが、このやり方ではせいぜい江戸時代の初期程度までしかたどり着けないでしょう。もっと前までさかのぼる方法があるので詳しくは行政書士の人とかで専門にやってらっしゃる方がいるので相談してみてはいかがでしょうか。
ただ実際に調べなくても1000年もたどれば天皇家や藤原氏といったエリート家系につながる可能性は高いようです。
あなたのご先祖は一世代25年として40世代。
2×2×、、、×2→2の40乗1024×1024×1024×1024=約1兆人になります?
平安時代(1000年前)の日本の人口は550万人だそうです。
例えばの源氏(源頼朝とか源義経)の祖先で有名な清和天皇は20人以上の奥さんがいたらしい
ちなみに武田信玄とか足利尊氏とかも清和天皇の子孫だよ
つまり1000年もさかのぼれば(実際はもっと少なくてもいい。)きっとあなたも有名な祖先にあたれるでしょう。だから「家柄」に関してはあなたが卑屈になることはないのです。自信を持ちましょう。
家柄格差の処方箋
それでもどうしても家柄が気になる人、家柄のため結婚に反対されている人はつぎのように考えてみたらどうでしょうか?
まず今の時代「家柄」なんていっても、日本は太平洋戦争に負けてみんな一緒に「無一文」になって、みんな一緒に「よーいドン」した国ですからそこまで差があるわけではありません。
だから「家柄自慢」なひとも、戦後かせいぜい明治維新のころになりあがった家系が大半です。具体的には相手の人のおじいさんとかせいぜいひいじいさんとかが「たまたま」うまくいっただけのことです。
①ご先祖・親戚にお医者さんや社長さん、学者さん、職人さん、地元のすごい人でも何でもいいから「自慢できる人」がいないかご両親やとかお爺さんおばあさんに聞く。
②「自慢できる先祖・親戚」がいたらその人のことを詳しく調べる。
③「家柄」が話題に出てきたら「自慢できる人」について話す。多少盛っても構わない。
④「自慢できる親戚先祖」がいなくても、だれだって数百年、1000年もさかのぼれば天皇やそれに近い人にさかのぼれる話をする。
あなたの「家柄」も悪くないこと。
あるいは家柄が良くなくてもうまく話すことでしっかりした子
ということを示すことが目的です。
そもそも医師家系は家柄がいいのか?
そもそもお医者さんはいつでもどこでも偉いものなのでしょうか?
中国とかロシアのような旧共産圏の国では医師の身分はそれほど高くなく給料も安いです。
日本でもむかしは将軍様や大名家の御典医(かかりつけの先生)さまから(庶民に毛の生えたような人、えたひにんといって被差別階級の人もいたようです。
以上家柄について話してみましたがいかがでしょうか。
もう一度言いますが、大体日本は太平洋戦争に負けて「ガラガラポーン」でみんな一緒に「よーいドン」した国ですからそこまで差があるわけではありません。そのことをよく覚えておくといいと思います。
お読みいただきありがとうございます
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