こんにちは。今日はドラマでもやっていた薬剤師とお医者さんの結婚についてお話しします。
時間がない人は要点だけでも
・薬剤師は高学歴職であるため医師の抵抗感が弱い
・しかし医師との接点が少ないことが弱点
・医師との接点を持つ方法がたくさんある
こんな人に読んでほしい
・薬剤師になりたい人
・医師と結婚したい人
・薬剤師になったが医師と出会う方法が知りたい人
薬剤師とは
薬剤師とは病院やクリニックで処方された薬を調剤といって飲みやすく小分けしたり、薬の説明をしたりする仕事です。
医師以外の医療職との最大の違いは、薬学系の大学や大学の薬学部が6年制であることです。
そのため他の医療職に比べて高学歴であることが多いです。お医者さんが他の医療職と結婚するときに二の足を踏む理由の一つに「学歴差」があります。
将来子供を持つことを考えればできれば学歴は高いほうがいいに決まっています。
そのため医師と薬剤師は少なくとも学歴的にはお似合いのような感じがするのですが、意外にも僕の周りには薬剤師と医師が結婚した例があまりありません。なぜでしょう?
薬剤師と医師婚が少ないわけ
単純に薬剤師は看護師より数が少ないです。最近は保険点数上病棟に薬剤師を配置する方がお金が取れるようになったため配置するようにしています。それでもいくつかの病棟を兼任しておりそれほど絶対数は多くありません。
病院で働く薬剤師の仕事は、
- 処方箋の内容を患者さんに説明したり、
- 医師に薬の相互作用などに危険がないかアドバイスをしたりすることがお仕事です。
そのため面と向かって仕事をしなくても院内phsのやり取りで事が済みます。
また薬剤師には調剤薬局やドラッグストアで働く人もいますが、ここには医師がいませんので医師と出会いようがありません。
もう一つ薬剤師の中で医師との接点が多い仕事として製薬会社のMRさんがいます。
MRさんは
- 製薬会社で出している薬の説明をしたり、
- 新しい効果や副作用の情報を教えてくれる人です。
こちらも薬剤師の免許を持っている人は少数派ですからなかなか医師との結婚まではいかないような気がします。
それでは薬剤師には医師との結婚のチャンスがないのでしょうか?
対策
薬剤師は今言った通り病院内での医師との接点は確かに少ないです。でも病院外ならとてもチャンスが多いと思います。
学歴
先ほども述べましたように薬剤師は医療職の中では医師と同じ6年制の大学を出ているため看護師などの医療職と比べ高学歴です。
実際看護師などは嫌でも薬剤師なら結婚してもいいなと思っているお医者さんはたくさんいます。結婚相談所や婚活アプリなど病院の外で会う手段を考えてみてはいかがでしょうか?
したちゃんが怖い目に合った話はこちら。
ありんこ先生の話はこちらからどうぞ。
大学院入学
医療職の人が医師との婚活を考えるなら意外とおすすめです。特に薬剤師は高学歴なので大学院入学は珍しくありません。
ただ目指すところは医学部薬理学教室が一番よさそうですが、基本的にどの科でも薬学の知識は重宝されます。
何度も話していますが医師は自分よりよく知っている人・技術のある人の言うことはよく耳を傾けます。そういった意味で薬剤師の大学院生になることは医師婚を進めるうえで有力な選択肢になりうると思います。
学生のうちに勝負する。
これは男の薬剤師の話ですがこちらをご覧ください。
薬学部の学生は他の医療職に比べ高偏差値の人が多く、学校によっては医学部と同じ授業を受けるケースやサークル対抗戦などの交流も比較的みられます。働くようになる前のほうが医学生との接点が多いのも特徴といえるでしょう。
接点を増やす
病院勤めの場合まず大きな病院に就職するのが基本です。小さな病院は医師も少なく出会いの可能性も低くなってしまうからです。
そして病棟配属になった時は電話ではなく直接会って話すことを心がけましょう。
ここで仕事をまじめにする子という印象を植え付けることができれば勝負できるかもしれません。
まとめ
今日は薬剤師の医師婚の可能性についてお話ししましたがいかがでしょうか?
看護師や他の医療職と比べ仕事中の接点が少ないのですが、他の手段は他の医療職に比べて有効な場合が多いので試してみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございます
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