高齢医師との年の差婚、今日は介護問題です。
忙しい人は要点だけでも
・高齢医師との結婚は介護問題が早く訪れる
・高齢医師の介護観は一般人とずれていることがある
・介護問題にはいろいろ対策がある
こんな人に読んでほしい
・高齢医師と結婚する場合、介護問題が心配な人
・高齢医師の親の介護が心配な人
・高齢医師の介護問題の解決法を知りたい人
介護観のずれ
なんといっても結婚相手が高齢であることから、結婚して早い時期に介護問題にぶつかる可能性があります。
40代50代の人はまだ介護は自宅で行うものだとか思っている人も少なくありません。とくにお医者さんは保守的な人が多いため二重に自宅介護に固執しやすいともいえるでしょう。
一方あなたを含めた今どきの人は、介護は社会的に行うものだというように考えますし、それが主流です。介護観が対立するとあなたの結婚生活を破綻させかねない、そういうリスクがあるのです。
勝手に親を引き取るかも
人によっては最初から親を引き取ると考えている方もいます。そのため誰にも相談せず一人で決めてしまうことがあります。
でも実際に仕事が忙しいため、自分で見ることは困難です。
僕は直接経験していないのですが、そういうお医者さん及びご家族とかかわったことはあります。詳しくはこちらを見てください。
介護をするのはあなた?
もし高齢医師が親を引き取ればそうなる確率が上がります。いわゆる昔ながらの嫁の役割を強いられる可能性があります。案外お医者さんにはお母さんに頭の上がらない人が多いです。
まずお医者さんと親との距離感をはかりましょう。
などをチェックしてみましょう。距離感が近いなら介護リスクは高いと判断できます。
介護を避けられない場合
またどうしても介護が避けられない場合、こんな方法で負担を極力少なくしてみてはいかがでしょう?
同居でなく近居の提案
同居は子供夫婦の問題と思われるかもしれませんが、老親にとっても子供夫婦がストレスになる場合も多いです。できれば老親と話し合い近居、施設の提案はどうでしょう。
近居・施設の場合は率先して介護をする
実際お風呂に入れたりトイレの始末をするのではなく、施設との連絡や近居への様子見を頻回にするとかなら負担もまだ軽減できます。
他の兄弟がいるなら抱き込む
他の兄弟がいれば役割分担はどうでしょう。お金を出す、食事を作る、買い物や通院の手伝いなど、介護にはいろいろな役割がありますので役割分担ができれば楽になります。
養子縁組など金銭的補償
これはなかなか難しいですが養子縁組などして相続権を手に入れる方法もあります。
自分の親を盾に取る
・自分の親を介護するとか、
・逆に義両親の介護をするかわり自分の親の面倒を見てもらう、
たとえば病院に入院させるときに便宜を図るとか、
逆に自分の親との同居を認めてもらうとか、
かかるお金を出してもらうとか
以上、高齢医者との結婚における介護問題についてお話ししましたがいかがでしょうか?
やり方次第ではそれほど介護負担を受けずにやり過ごすことも可能です。
お読みいただきありがとうございます
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